~「豊かでうるおいのある佐賀」を未来へ~
佐賀県は、2つの海に面し、内陸部は豊かな緑を抱えた山々と肥沃な平野があり、河川や湖沼が点在するなど、多彩な自然を織りなしています。
一方、現在、世界中で多くの環境問題が発生しており、わたしたちの生活にも様々な影響を及ぼしています。
特に、地球温暖化による影響が顕在化する中でその対策は喫緊の課題となっています。
2050年カーボンニュートラルを実現し、佐賀県の多彩な自然環境を将来の世代へと引き継いでいくため、県民、事業者、行政などの各主体のみなさまが相互に連携・協力し、環境を守るための行動に日常的かつ継続的に取り組んでいくことが重要です。
1.目的
本会議は、佐賀県の豊かでうるおいのある環境を保全し、環境への負荷の少ない持続可能な社会を創るため、県民、民間団体、事業者及び行政等が緊密な連携と相互協力のもと、地球温暖化対策をはじめとする環境保全対策を県民運動として推進することを目的としています。
2.構成
県、市町、事業者団体、各種団体、教育関係者等を会員とし構成しています。(全75団体)
※H13年11月30日に、『佐賀県快適環境づくり推進協議会」と『佐賀県「資源とエネルギーを大切にする県民運動」推進会議』を統合・拡充し『環境にやさしい県民運動推進会議』を設立。
H21年4月に会議名を『佐賀県「ストップ温暖化」県民運動推進会議』に変更。
3.組織
会長
- 佐賀県県民環境部長
副会長
- 佐賀県市長会理事 (武雄市長)
- 佐賀県町村会理事 (有田町長)
- 佐賀県農業協同組合中央会会長
- 佐賀県商工会連合会会長
- 佐賀県地域婦人連絡協議会会長
監事
- 武雄市環境部長
- 有田町総務課長
4.事業
- 地球温暖化対策に関すること
- 環境教育に関すること
- 循環型社会の形成促進に関すること
- その他、推進会議の目的を達成するために必要なこと